› たなか整骨院 tanaka-seikotsuin  › 2011年06月22日

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2011年06月22日

梅雨の話



最近,梅雨になったせいか患者さんからの質問の多くに

どうして梅雨は身体の調子が悪くなるんですか?

という質問をされます

この質問にはいくつかの考えや答えがあると思いますが

梅雨時期や雨の降る前に 関節痛や昔、ひどい捻挫や骨折、脱臼、半月板損傷といった怪我をした場所の痛みがしたり、

頭痛、めまいといった症状が出やすい原因に

湿度気圧が関係していると思います。


空気中に水分が多く存在するコノ時期はこの水分(湿度)で毛穴を水分が塞ぐ事で


筋肉は知らず知らすの内に通常より少し収縮(引き締まる)状態が続き

神経/血管
を圧迫する事につながり

血流障害や筋系のトラブルや症状を引き起こしやすくなるのです。

もう1つは気圧 雨が降る前というのは気圧が 低くなります(低気圧)

そうなると 人間の身体の機能に恒常性いう機能があって

外が低くなれば中を高くするという性質

簡単にいえば

外が低気圧になれば 身体の中は高気圧になるという事です。

こうなると 血管内や関節内の圧があがり圧迫されそれが症状として身体の変調として表れるという事なのです。

梅雨時期に身体の変調をきたされている方は

専門の治療をオススメします。 


予防の話はまた次回!!  


Posted by sta14 at 20:00Comments(2)身体の事